健康やダイエットが目的でスムージーを飲まれる方も多いと思いますが、毎日作り続けるのは何かと面倒だったりします。
毎日続けるためにはなるべく手間を減らしたいところですよね!
そこで今回はバイタミックスで美味しいスムージーを作るための方法や、毎日続けるためのコツについてご紹介いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
バイタミックスでおいしいスムージーを楽しむために
スムージーと聞くと、適当な大きさに切った野菜や果物をポイポイっと、ミキサーに放り込んで作るイメージがあるかもしれません。
たしかにそれでもスムージーは作れますが、ここにちょっとしたひと手間を加えるだけで素材の混ざり具合が良くなることをご存知でしたか?
スムージーを美味しく作るためのひと手間。
それは、コンテナに食材を入れる順番に気をつけることです。
基本的には、下から上にかけて段々と重くなるのが理想と言えます。
つまり、下の方には軽い葉物のやさいなどを先に入れ、上の方には氷やバナナといった粒が大きくて重いものを入れていくということです。
そうすることで、タンバーなどで上から食材を押し付けなくても、食材の重みで自然と食材がしっかり混ざり、滑らかな口触りになりますよ♪
グリーンスムージーにはどんな野菜やフルーツを入れるのがおすすめ?
スムージーの定番と言えばグリーンスムージー!ですが、あまり作ったことがない方はどんな野菜を使えば美味しいスムージーが出来るのか分からないと思います。
そこで、グリーンスムージーにおすすめな野菜やフルーツをまとめてみました!
自分の好きな食材ばかりを入れるもよし、思いつきで美味しそうな組み合わせを試してみるもよし。あるいは他人のレシピをそのまま再現してみるのも良いかもしれません。
スムージー作りに正解はないので、自分がお気に入りの味を探してみましょう♪
手軽さや栄養などを考慮すると、野菜のなかでおすすめなのはズバリ「葉野菜」です。
加熱すると失われてしまう栄養も、バイタミックスでスムージーとして摂取することで、まるごとカラダに取り込むことが出来ます!
★オススメの葉野菜
ほうれん草、小松菜、水菜、セロリ、ケール、パセリ、モロヘイヤなど
飲みやすさUPに欠かせないスムージーにおすすめのフルーツ
続けてフルーツですが、葉野菜だけだとどうしても苦味が強くなってしまいます。
フルーツの酸味や自然な甘さを加えることで非常に飲みやすくなりますよ♪
もちろん栄養面でもGoodです!
★酸味を加えたいときにオススメ
いちご、オレンジ、みかん、グレープフルーツ、レモン、ゆず、キウイ、りんごなど
★甘さが欲しいときにオススメ
バナナ、マンゴー、メロン、ぶどう、パイナップル、ドライフルーツなど
スムージーをよりおいしくしてくれる野菜とフルーツの黄金比とは?
葉野菜はグリーンスムージーには欠かせませんが、あまり入れすぎると苦くて飲み辛くなってしまいます。
そんな時は、フルーツの量を増やしましょう!牛乳や豆乳をいれるのも良いですね!
野菜とフルーツの黄金比は「4:6」と言われているので、自分好みの味に配合して、栄養と味のバランスが取れたスムージーを楽しみましょう♪
スムージー作りを毎日続けるコツ
毎日ストレスなく続けるためには、いかに手間を減らすかが重要です。
手間を減らす方法としては、食材をカットした状態で保存しておく、最新機種に搭載されているクリーニングモード(自動洗浄)を使うなどが挙げられますが、中でも大きいと感じるのは「使いたい時に、使いたい食材が家にある」ことです。
要するに、なるべくスムージー用の食材を家にストックしておくということですね。
しかし、かといって買いだめし過ぎると使い切る前に食材が劣化してしまい、フードロスに繋がります。
せっかくの食材を捨ててしまうのはあまり気分の良いことではありませんよね。
ですから、少しでも食材を長持ちさせるための「保管方法」についてお伝えします!
葉野菜とフルーツの鮮度を保つ保存方法
なるべくラクをして、スムージー作りが負担にならないよう食材の保管についての知識を身につけましょう!
今回は「葉野菜とフルーツの保管方法」についてご紹介します。
葉野菜の保存方法
まずは葉野菜を袋から取り出し、水でよく洗いましょう。
しなびている場合はボウルなどに水をはり、10分ほど浸しておきます。
水気をきったら、ペーパータオルやふきんで全体をくるみ、ビニール袋に入れましょう。
保存する際は、冷蔵庫の野菜室に立てた状態で保存すると長持ちしやすいです。
フルーツの保存方法
フルーツは種類ごとに保管方法が異なるので、それぞれご紹介いたします。
●りんご、梨
ビニール袋に入れるか、ラップで包んでおきましょう。
そうする事で、水分が蒸発してしなびた状態になるのを遅らせることが出来ます。
●バナナ、桃、柿、マンゴーなど
触れてみて硬いものや若いものをもう少し熟れさせたい場合は、風通しのよい暖かい場所で追熟します。
●柑橘類、いちご・ベリー類
柑橘類は冷蔵庫で保管。
ベリー類はすぐに痛んでしまうため、冷蔵庫で保管しつつ早めに使い切りましょう。
使いきれずに困ったら冷凍保存しておこう!
フルーツ全般に言えることですが、熟しているのに使いきれないフルーツは、冷凍保存するのがオススメ。
カットや下処理などを済ませておいてから密封容器やビニール袋に入れて、冷凍保存しておけば食材が長持ちしますし、欲しい時に使えてとても便利ですよ♪
バイタミックスで手軽においしくスムージー作り♪
食材を入れる順番に気をつけたり、なるべく手間を減らすために保存方法などを工夫するだけでもグッと、毎日スムージー生活を続けやすくなります。
カラダのためを思うなら、やはり毎日継続するのが一番!
バイタミックスさえあればいつでも手軽に滑らかなスムージーが楽しめるので、朝の習慣にスムージー作りの時間を組み込んでみませんか♪